求人情報を調べていると、時々住み込みの求人をみかけることがあります。住む場所を提供してもらえるのは嬉しい反面、なんとなく会社に縛られるようで、応募を見送る人も少なくないようです。
しかし、どのような仕事にもメリットとデメリットの両面があります。今回の記事では、住み込みのメリットとデメリット、そして住み込みで働く際に注意すべき点について解説します。住み込みの仕事を検討されている方は必見ですよ。
住み込みの仕事とは
住み込みのメリットとデメリットをお伝えする前に、まずは住み込みの仕事について、簡単に説明しておきます。
住み込みの仕事とは、文字通り、採用先の会社が用意する住居から通勤する仕事のこと。求人募集をみると、「社員寮完備」とか「住み込み歓迎」といった説明書きがあるので、住み込み可能な求人はすぐにわかるはずです。
住み込みの募集が多い職種としては、ホテルや旅館などの宿泊施設・医療関係・運送業などがあげられます。ほかにも、農業やリゾート地での仕事、郊外での工場勤務のように、通勤に不便な立地の仕事で多く見られる募集形態です。
もちろん、雇用主の自宅に住み込む求人は今やレアケースであり、「住み込み=社員寮(借り上げ賃貸も含む)」とお考えください。
なお、住み込みの仕事は
家賃が無料、もしくは格安で借りられるケースがほとんどです。出費を抑えて新しい生活を踏み出したい人にとって、住み込みは非常に魅力的なオファーでしょう。
一方企業側も、家賃や送迎といった待遇をよくする代わりに、人材を大量に確保したいという思惑があります。このように住み込みには、雇用する側とされる側、双方にメリットがあるわけです。
住み込み仕事のメリット
冒頭でも触れたように、住み込みにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。入社してから後悔することのないように、メリットとデメリットをしっかりと比較しておきましょう。
住み込み3つのメリット
それでは、ひとつずつ解説します。
家賃が無料もしくは格安で住居が手に入る
前述のとおり、ほとんどの住み込み仕事では、家賃が無料もしくは格安で住居が借りられるようになっています。
自分で賃貸アパートを借りようとすれば、少なくとも6〜7万円、立地のよい物件なら10万円を超える家賃も珍しくありません。こうした支出を大幅にカットできるのが、住み込みで働く最大のメリットです。
住み込みの仕事に興味をもつ人の多くは、これまでのキャリアをいったんリセットして、新しい社会人人生に挑戦したいと考えています。しかし中途で転職をする場合、家賃や引っ越し代など、新居生活にかかる費用をいっぺんに捻出するのはなかなか大変です。
人材派遣業を営む私どものところにも、初期費用が準備できずに転職へ踏み切れない人の話が、本当によく入ってきます。
さいわい私どもスマートスマーツでは、会社借り上げの家具付き寮を、格安で貸し出す制度が整っています。引越し費用も当社負担です。しかも熱意があれば未経験者でも積極採用しているので、文字通りカバンひとつで新しい仕事に望めると、転職の相談者さまから大変喜ばれています。
もちろんいくら家賃を節約できても、労働環境や生活環境が合わないことも考えられるため、事前に十分調べたうえで選択することが重要です。
ある程度まとまった金額の貯蓄が可能
住み込みで働けば、比較的短期間で、ある程度
まとまった金額の貯蓄が可能です。前述のとおり、会社から住居が格安で提供されるからです。さらに会社によっては、光熱費や食事の補助をしてくれることもあります。(スマートスマーツにも食事補助制度あり)
また住み込みの住居は、通常勤務先の近くにあることが多いです。徒歩や自転車での通勤がムリな場合は、交通費の補助や送迎をしてもらえるケースが多いので、どちらにしても交通費を大きく節約できます。
さらに、貯蓄をして金銭的な余裕ができると、頑張って働いてもっと貯蓄をしようというモチベーションが生まれます。そうすると当然仕事にもよい影響を与えるし、資格取得をして手当がつけばその分も貯蓄に回せるでしょう。
このように住み込みの仕事には、金銭面で大きなアドバンテージがあります。転職で生活を立て直したいと考えている人にとって、住み込みの求人はきっと大きなチャンスになるはずです。
◯携帯ショップ店員の年収については、以下の記事でお読みになれます
通勤時間が大幅に短縮
通勤時間の大幅な短縮は、住み込み仕事で働くメリットの一つです。都市部で働く、もしくは都市部を経由して通勤する場合、交通渋滞や電車の混雑は私たちに大きなストレスを与えます。その点住み込みなら、職場までの距離が近いので、ほぼノーストレスで通勤できるでしょう。
総務省のデータ※を調べてみると、全国で一番通勤時間の長い県は、往復1時間19分で神奈川県でした。もっとも通勤時間の短い宮崎県でも56分かかっています。
かりに住み込み寮からの通勤時間が往復10分だとしたら、全国の平均的な会社員と比べて、1日なんと1時間程度自由な時間が手に入るわけです。
その分だけ朝ゆっくりと過ごしてもいいし、アフター5に自己啓発や趣味など、ブラッシュアップの時間を確保するのもよい考えだと思います。
いずれにしても、住み込みの仕事は、
通勤時間のストレスを大幅に減らせるのがやはり最高に嬉しいですよね。雨や雪の影響も最小限で済むし、5〜10分程度のんびり歩いて通勤すれば、精神的にも肉体的にもよい状態を維持できます。
※参考:
統計局ホームページ/令和3年社会生活基本調査 47都道府県ランキング 『通勤・通学時間が長い!?ランキング』
住み込み仕事のデメリット
異業種への転職を希望していると、どうしても住み込みに淡い期待を抱きがちです。しかし、住み込みの仕事にだって当然デメリットは存在します。
今回紹介する3つのデメリットにしっかりと目を通して、メリットと比較検討してください。
オンとオフの切り替えがむずかしい
住み込みで働くと、どうしても仕事とプライベートの区別をつけにくいものです。職場と自宅が近ければ、せっかくの休日なのに、ふとしたきっかけで仕事のことを思い出してしまうかもしれません。窓を開ければ、出勤日の同僚をみかけることだってあるでしょう。
なかでも、同僚が同じ建物に住んでいる場合は、要注意です。ほとんどの人は、オフの日くらい、会社のしがらみから離れて自由な時間を満喫したいと思っています。ところが、同じ建物に住んでいれば、同僚から食事に誘われることもしょっちゅうです。
先輩や上司に誘われれば、正直断るのにも勇気がいります。もちろん、悪いことばかりではなく、なにかあれば助けてもらえることも多いです。気持ちが落ち込んでいるときには、そういった仲間の存在は、本当に大きな支えになってくれます。
このへんは、うまく気持ちのバランスを取りながら、折り合いをつけていくしかありません。そのためには、なにかオンとオフを切り替えるルーティンを決めておくといいですね。
「仕事が終わったらすぐシャワーを浴びる」「食後は近所を散歩する」「週に何回かは街なかに出かける」など、なにかきっかけを決めておけば、自然とオンオフの切り替えができるようになるはずです。
住環境の選択肢がほとんどない
住み込みの住居は会社が提供してくれるため、住居に関する選択肢はほとんどありません。通常会社が借り上げたアパートやマンションが用意されていて、私たちができるのは、せいぜい空室のどこに入居するのかを選ぶくらいでしょう。
もし、どうしても駅近の豪華マンションや一軒家に住みたければ、自費で物件を探すことになります。当然、会社からの援助は受けられないと考えておくべきです。ただ用意された物件が、あまりにも自分の希望とかけ離れている場合は、正直ストレスが溜まると思います。
しかし、「部屋が狭くて窮屈」「都心部に住みたいのに寮が郊外にある」いくらこういった不満があっても、会社がわざわざ希望に沿った住居を用意してくれることはまずありません。企業の福利厚生費にも、限界がありますので。
もちろん、ほかにも物件を確保している可能性があるので、まずは会社と相談してみるのが一番です。
ストレスや疲れを感じやすい
前述のとおり、住み込み仕事では仕事場と生活空間が非常に近い関係にあるので、オンとオフの切り替えがなかなか大変です。
とくに1棟まるごと寮になっている場合、オフの時間も会社の関係者と生活をともにしなければなりません。それでも仲がよければまだよいのですが、気の合わない同僚や気難しい上司が一緒だと、24時間休みなしで、いつもなんとなく気分が重いです。
仕事場と生活空間が近いと、つい仕事に熱中してしまい、ワークライフバランスが崩れてしまうことも多いと聞きます。このへんも自分でうまく時間配分ができないと、ストレスにつながるし、なによりも体を壊してしまう原因にもなりかねません。
また住環境を重視するタイプの人にとって、おそらく与えられる住居のスペックは、とても満足できるものではないはず。料理が好きなのに、ミニキッチンのワンルームだったら、相当ストレスが溜まるでしょうね。
こういった住環境への不満については、先ほど「住環境の選択肢がほとんどない」でもお話ししたように、会社に相談するのが一番です。
住み込みで働く際の注意点
住み込みの求人は、初期費用の負担なしで働けるチャンスです。そのチャンスをうまく活用できるよう、最後に住み込みで働く際の注意点を4点お伝えします。
家賃・住居の種類・福利厚生などを事前にチェック
住み込みで働く場合、住居や生活環境は非常に重要な要素となります。そのため、事前に家賃や住居の種類、福利厚生などをよく確認しておくことが大切です。
まず家賃に関しては、会社の援助額と自己負担額の割合をきちんと確認しておいてください。援助額は企業によって、大きく異なります。
全額負担してくれる会社もありますが、通常は自己負担金として数万円程度支払うケースが多いです。光熱費や駐車場代なども含めて、しっかりと確認しておきましょう。
また、住居の種類についても、一応おおまかなメリット・デメリットは押さえておくべきです。
たとえば社員寮や寄宿舎の場合、家賃はもっとも安く、食事や光熱費が無料もしくは格安で提供されることが多いです。ただし、大人数での集団生活になるため、プライバシーを重視する人は避けたほうがいいかもしれません。
賃貸住宅の場合は、出入り口が独立しているので、社員寮に比べてプライバシーは完全に確保できます。その代わり、寄宿舎よりも家賃の自己負担額は多くなるし、食事や光熱費に関しても自己負担がほとんどです。どちらにも一長一短があるので、自分のライフスタイルや予算に合わせてじっくりと検討してください。
なお会社によって、受けられる福利厚生は異なります。社会保険・通勤費・家族手当・育児援助・ジムなどの施設利用割引、どういった福利厚生がある会社なのか、合わせてしっかりと確認しておきましょう。
◯携帯ショップ店員の福利厚生については、以下の記事でお読みになれます
仕事とプライベートのバランスを取る
前述のとおり、住み込みの仕事は自宅と職場が近く、オンとオフの切り替えが非常にむずかしいです。だから、仕事とプライベートのバランスを取る意識がとても大切になってきます。
そのためにも、まず仕事のスケジュールを事前に確認し、自由に使える時間帯を明確にしてください。とくにシフト制を採用していて、夜間勤務がある場合は、生活のリズムがどうしても乱れがちです。
シフトが変わるごとに、プライベートな用事に支障をきたすようでは、結構なストレスを感じてしまいます。趣味や運動、資格の勉強といった自分磨きを検討中の方は、うまくスケジュールを調整していきましょう。
また、オンオフを切り替えるには、仕事に対するマインドを変えていく必要があります。仕事中は仕事のことだけを考え、その代わりプライベートでは極力仕事の話はしないといった、割り切りが非常に重要です。
たとえ、同じ建物に住む同僚と非常に親しい間柄だとしても、会社では節度をもって接するべきです。プライベートの関係を会社に持ち込むとよく思われないことも多いですし、オンオフを切り替えるためにも、仕事とプライベートは意図的にわけたほうがいいと思います。
同僚とのコミュニケーションを十分に取る
住み込みで働くと、人数の差こそあれ、同僚たちと一緒に生活する機会が増えます。社員寮ではなく借り上げアパートだとしても、たいてい住み込みで働く同僚が同じアパートに複数住んでいるものです。
そういう人たちと仲良くできれば、仕事とプライベート、両方の相談相手になってくれるかもしれません。もしかしたら、同じプロジェクトチームで働くことだってあるでしょう。人間関係を円滑にするためにも、
同僚とは積極的にコミュニケーションを取るようにしてください。
まずは、積極的に話しかけることからはじめましょう。もちろん最初は緊張すると思いますが、これも慣れです。会話が増えれば、相手もフランクに対応してくれるようになります。会話が苦手な人は、趣味や興味のあることについていろいろ聞いてみると、相手も積極的に話しをしてくれるはずです。
ただし、前述のとおり、あまりプライベートに踏み込み過ぎると、嫌がられる可能性もあります。これは自分に置き換えてみれば、よくわかりますよね。むずかしいとは思いますが、相手のプライバシーを尊重しつつ、タイミングをみてじょうずにコミュニケーションを取っていきましょう。
マナー違反や情報漏えいに注意する
住み込みで働く場合、周囲の目線は「あなた=会社」です。たとえプライベートな時間であっても、会社の借り上げた住宅に住んでいる限り、あなたがなにか法律やルールを破れば会社が非難されてしまいます。
法律は当然として、気をつけたいのは、賃貸アパートのルールです。「ゴミ出しの日をきちんと守る」「共有部では静かにする」「自室でも騒音に気をつける」「自転車や車の駐車マナーを守る」など、他人が一緒に住む賃貸住宅では、守るべきマナーが数多くあります。
とくに騒音問題は、人間関係を壊す最大の原因です。同僚と親しくなると、室内で一緒に飲食をしたりゲームをしたりと、つい大声を出してしまう状況がよくあります。「あの会社の社員はマナーが悪い」といわれないように、気をつけましょう。
また、住み込みの仕事をするなら、情報漏えいにも注意が必要です。たとえば、近所へ同僚と飲みにいき、そこで会社の話をしているうちに、うっかり重要事項を漏らしてしまった。なんてことがあれば、場合によっては、賠償問題に発展することだってあり得ます。
さすがにSNSで機密を漏らす人はいないと思いますが、ご近所だとつい気を抜いてしまうこともあるでしょう。でも、前述のとおり、あなたは会社の看板を背負って、そのエリアで生活しているのです。そのことを、どうか決して忘れないでください。
住み込み仕事の求人情報の探し方
よい住み込みの求人を探すには、一般的な求人と少し違ったコツが必要です。最後にこのセクションでは、住み込みの求人情報の探し方を4つ紹介します。気になる方法があれば、まずはその方法で積極的にリサーチしてみてください。
インターネットの求人サイトの活用
住み込みに限らず、仕事を探そうと思ったら、「Indeed」や「リクナビ」のようなインターネットの大手求人サイトをチェックする人は多いと思います。業種や地域、勤務形態など、さまざまな条件から求人情報を絞り込めるので非常に便利です。
もちろん、こういった大手求人サイトでも、「住み込み」と入力すれば、住み込みの求人情報が出てきます。ただし、こういった大手サイトのメインターゲットと住み込みというキーワードにはズレがあるため、情報量はそれほど多くありません。
その場合は、「住み込み求人ナビ※」のような、住み込み求人情報が多めに掲載されているサイトを利用しましょう。住み込みに特化しているだけあって、「個室寮あり」「カップル・夫婦入寮OK」「未経験OK」など、住み込みに関連する条件を細かく設定できるのが魅力です。
求人情報は頻繁に更新されるので、定期的にチェックをして、よい情報があったらすぐに問い合わせできるように準備をしておいてください。
※参考:
住み込みの仕事求人・アルバイト・正社員
地元の公的機関に相談
住み込みに限らず、地元で転職を検討する際には、ハローワーク(公共職業安定所)に相談する人が多いでしょう。気軽に情報を閲覧できるし、職員にさまざまな相談も受けてもらえます。(インターネット検索※1も充実しています)
なにより、ハローワークは公的機関なので、詐欺的な仕事を紹介される危険性が少ないのも安心です。
住み込みの仕事を探している場合は、閲覧だけでなく、ぜひ職員に直接相談してください。年齢・経験・資格の有無・体調・そのほかこまかい事情までを考慮に入れて、親身にあなたに合う仕事を探してくれるはずです。
もし短期間の住み込み仕事を探しているなら、自治体による「地域おこし協力隊※2」なども候補に入ってくるかもしれません。地域おこし協力隊とは、過疎地域に移住して、地元名産品のPRや販売・農林水産業への従事などをおこなう制度です。
自治体ごとにこまかい条件は異なるものの、住居費は自治体が負担してくれる案件も数多くあります。残念ながら任期は1〜3年と短期間で終了してしまいますが、地方で実力を発揮してみたい人は、検討の余地は十分にあると思います。
※1:
ハローワークインターネットサービス
※2:
総務省|地域力の創造・地方の再生|地域おこし協力隊
直接企業に問い合わせる
もし、特定の業種や企業で働きたいという明確な希望があるなら、直接企業に問い合わせるのも悪くない方法です。
企業の公式サイトをみれば、必ず「採用情報」といった項目があります。問い合わせフォームから、メールや電話でコンタクトを取れば、企業からなんらかのリアクションがくるはずです。
ただし、直接応募にはデメリットも存在することをきちんと理解したうえで行動しないと、あとから後悔する可能性もあります。まず直接応募の採用率は、正直いって、一般的にかなり低いです。
また、リクルートのやり方や雇用条件でトラブルがあっても、仲介者がいないのですべて自分で対応しなければなりません。その点、転職サイトや転職エージェントに依頼すると、いろいろな面で仲介してくれるので、安心して転職活動に臨めます。
少しネガティブな話になってしまいましたが、
担当者とメールなどを通じて直接コンタクトが取れるというのは、直接応募の大きなメリットです。礼節を守った態度で臨み、かつ自分の熱意や強みをうまくアピールできれば、一気に採用の確率はアップします。
もし希望する企業の求人が求人サイトに掲載されていなければ、直接応募を検討してみる価値は十分にあります。
ソーシャルメディアの活用
ひと昔前までは、採用の場といえば、就職説明会・求人サイト・ハローワーク・直接応募が当たり前でした。
しかし今は、FacebookやWantedlyのような、ソーシャルメディア(SNS)を活用する企業が激増しています。こういったSNSを利用した求人活動を、「
ソーシャルリクルーティング」といいます。
ソーシャルリクルーティングで求職者がやることは、大きく以下の2パターンです。
1のパターンで有名なのは、WantedlyやLinkedInといったビジネス特化型SNSでしょう。ビジネス特化型SNSでは、自分のプロフィールやスキル・資格・職歴などを掲載し、企業からのオファーを待つスタイルが一般的です。(自分から応募も可能)
2のパターンは、FacebookやTwitterのような、普段私たちがよく利用するSNSを使った転職活動になります。前述のとおり、たくさんの企業がSNSで求人情報を発信しているので、「#中途採用」「#◯◯職募集」のようにハッシュタグを使い、自分から欲しい転職の情報を探していくわけです。
なお、自分のSNSアカウントで転職に関する情報(希望職種やスキルなど)を発信していれば、知人から紹介してもらえる可能性があります。うまくいけば、企業のスカウトもあり得るので、ぜひ積極的に挑戦してみてください。
まとめ
本文中でもお話したように、住み込みは新しい社会人人生を手に入れる大きなチャンスです。これから転職を検討中の方は、まず今回お伝えしたメリットとデメリットをしっかりと比較してください。
そして、メリットがデメリットを上回ると確信できたら、ぜひ住み込みの仕事に積極的にアプローチしていただければと思います。
なお、私どもスマートスマーツは、携帯販売員の人材派遣をおこなう会社です。格安で入寮できる借り上げ住宅もありますし、引越し費用なども全額会社が負担します。スーツ代などの支給補助や給料の日払い制度もあるので、本当に初期負担ゼロで転職が可能です。
未経験者も積極採用していますので、転職を考えている人は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの転職を全力でサポートいたします。
》》
福利厚生・働く環境 | 名古屋の携帯販売専門の人材派遣会社 | 株式会社スマートスマーツ